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BO GUMBOS「BO&GUMBO」


BO GUMBOSの1989年発表のメジャー第1弾アルバム。

前回のblogでちょこっとBOについて触れちゃったから、登場です!

俺がTHE BLUE HEARTSフリークなのはあれとして、日本でヒロトと同じ位ソウルを感じる数少ないボーカリストがBO GUMBOSの「どんと」なのよね。
以前、某雑誌でヒロトの特集でライターさせてもらった時にも、某有名ライターさんと「僕はヒロトさんと同じ感じを、どんとさんにも受けるんですよ」「だよなぁ、ヒロトと同じ位ソウルフルなボーカルってどんとくらいしかいなかったもんなぁ」「ですよねぇ!」なんて盛り上がったりもしたんだよね。

ライブも本当素晴らしくて、始まりから終わりまで、余すところなく踊れちゃうっていうか、ショーというか、本当素晴らしいバンドだった。MCも素晴らしかったし!すぐにステージもフロアも同化させちゃうっていうかね!もちろん曲も、演奏も、当時の周りのバンドからは群を抜いてたよ、本当。
バンドブームなんかになっちゃってたから、その一つ的な扱いをされちゃって最も残念なバンドの一つでもありますよ、本当。

はてさて、この1st「BO&GUMBO」だけど、メジャー第1弾ってのにニューオーリンズレコーディングだし、なんと「BO GUMBOS」の「BO」の「BO DIDDLEY」とも競演しちゃうわで、すごいアルバム!
曲ももちろん名曲揃い!!!!

まぁ、1stってことでライブでお馴染みの曲が並ぶわけだけど、いやはや本当、全て名曲!

「助けて!フラワーマン」「ダイナマイトに火をつけろ」とかももちろん良いんだけど、「夢の中」とか「トンネルぬけて」とかは本当ヤバイ!
目頭が熱くなるなんてもんじゃなくて、号泣ですよ!本当、号泣!
いくら文章で語ってもあれだから、歌詞のっけちゃった方が早いな、こりゃ!

「夢の中」
流されて 流されて
どこへ行くやら
くりかえす くりかえす
いいことも やなことも

淋しいよって 泣いてても 
何ももとにはもう もどらない
欲しいものは いつでも 
遠い 雲の上

はたらいて はたらいて
汗にうもれて
まちがえて まちがえて
手も足も 出せなくて

淋しいよって 泣いてても
何ももとにはもう もどらない
欲しいものは いつでも
遠い雲の上

明日もどこか祭りを探して
この世の向こうへ
連れてっていっておくれ


う〜ん、素晴らしい。入力してても泣きそう。

そして素晴らしい逸話がこの1stには!
BO DIDDLEYと競演したBO GUMBOSだけど、レコーディングスタジオに来たBO DIDDELYとのやり取りが面白いのよ!
ライナーにどんとが書いてるんだけど、要約するのもあれだから、全部書いてしまえ!

「BO DIDDLEYはすごいやつだ。やつののりはおいらが今日までみたやつの中でサイコー。日本にもすごいやつはたくさんいるがBOのおっさんはまるで怪獣だ。
四角いギター(ターボとよばれている)をもって、たったひとりでスタジオにやってきたBOは大きな体でのしのしとやってきてすぐにターボを弾き出した。異常に太い弦が張ってあり、アンプはたまらずひずんでしまう。エンジニアの好人物スコットは音がわれているとBOに言ったが、BOのおっさんいわく「I think it's good!」。そうそうおいらもそう思っていたぜ。
セッションがはじまった。ボ・ディドリーの曲のメドレーだ。おいらがBOの曲をうたうとやつは喜んで大声でわらう。わらうのはギターもわらう。BOのギターがわらいだしてとまらない。
「そろそろ“ずんずん”をしよう!」「OK!」「これがコード表だよ」「I don't need it!」「あ、そうですか。じゃあ1回やってみますね」「All Right!」
しかし、おいらたちの“ずんずん”は1回で覚えるのはムリだ。でもやるしかないぜ。おいらたち4人で“ずんずん”をやってみた。
「BOさん、わかった?」「I got it! OK! OK!」「ほんまかいな」
ほんじゃやってみようといって、5人そろって1:2:3:4ギャーン!いかん!イントロからBOは違うコードをひいてくる。さすが!すごい攻撃だ!どうやらおれたちの曲はBOにはややこしすぎて速すぎるらしい。しかし、おいらたちもこの曲をポップにするためだ!まけてはいない。おいらたちがBOを操縦しよう!BOは怪獣だ。おいらは紙に大きい字で「E」「A」「B」とコードネームを書いた。コードは3つしかない。でもBOはのりのりのことしか頭にない。スピードフリークの暴走トラックだ。行き先はおれが紙で示してやろう。
「Oh! It's good!」BOはよろこんだ。曲をやりながら手旗信号みたく、おれが紙を見せて、コードをおしえた。さすがだ!やつは、右!左とカーブを切るように示したコードでガンガンくる!
「Comon! Bo!」Guitarソロだ!ギャキーン!ギャキーン!BOはやりやがった!!それからBOはマラカス、カウベル、ラップと次から次へと必殺わざをみせた。ついには、ギターを手の平でたたいて、トーキングドラムのように、リズムを出しはじめた。曲のエンディングの、のりのりのところでは急におどり出し、ものすごいリズムでギターをたたき続ける。もう圧倒されてしまった。
なんでもやる!いつでものる。ロックンロールがここにいる!おれたちはロックンロールを見てしまった。まだまだ何も始まっちゃいない。ロックンロールはサイコーだ。ここからスタートだ!!」


BO DIDDLEYはもちろんのこと、Dr.JohnとかLEON RUSSELLとか、からっとした、ニューオーリンズな、沖縄だったり、楽しいね!そりゃ良いね!な感じが好きなら、絶対好きよだよ、BO GUMBOS!


2000年に37歳という若さでこの世から去ってしまった「どんと」。
悲しすぎます。早すぎます。
合掌。

どんとのweb siteもあるよ!

「どろんこ道を二人で」の動画があった!!!


アルバムとは関係ないけど「ポケットの中」もあったから



| bikke | BO GUMBOS | comments(2) | trackbacks(1) | - |